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アジア人にあった目の下のクマ・たるみ治療

形成外科専門医が200例以上のモニター様の中から参考になる症例をもとにカウンセリングを行います。

アジア人の骨格にあった目の下のクマ・たるみ治療をご提案しています。

目の下のたるみやクマのせいで・・・

  • 疲れてないのに「疲れている?」といわれる
  • 寝ているのに「寝不足?」と聞かれる
  • 顔にしまりがないと感じる

目の下のクマやたるみには様々なタイプがありますが、大きく分けると「色」または「形」によるクマが挙げられます。

「色」は化粧でなんとかなることもありますが、「形」に関しては努力ではどうにもなりません。

当院は膨らみやへこみ、たるみなど「形」に特化して治療を行う専門クリニックです。

目の下のクマ・たるみのタイプ別症状

目の下がぼんやり膨らんでいる

膨らみの内側のㇵの字の食い込みが強い

膨らみの下がへこんでいる

皮膚のゆるみ

これらが同時に起こっていることも少なくありません。

→症状を細かくみて治療方法を選択する必要があります。

目の下のクマやたるみの原因

目の下のクマやたるみの原因の多くは眼窩脂肪のふくらみによると説明されます。

実際には、それだけではなくその周辺の構造の問題であったり、クマのさらに下の頬の要素までが関係しています。

ある一つの手術方法だけではこれらの様々な原因や症状に対処することができません。

様々な原因からなる目の下のクマやたるみを解決する最適な方法を選択する必要があります。

症状別治療選択の考え方の例

目の下がぼんやり膨らんでいる

目の下がぼんやりと膨らんでいるタイプです。
頬が低いなどなければ膨らみがなくなればある程度すっきりした目元になります。

治療方法は下まぶたの裏から膨らみを減らす経結膜脱脂法(けいけつまくだっしほう)やヒアルロン酸などの注射による方法で症状が軽減されます。

ただし、膨らみを減らした場合、色が濃くなるなどの現象を考慮して治療の選択を行います。

よりよい形にもっていきたい場合には経結膜脱脂法および脂肪注入を行うこともあります。

内側のハの字のくいこみが強い

西洋人に多いタイプの症状ですが、アジア人にも存在します。

眼窩部眼輪筋(がんかぶがんりんきん)の状態や靭帯(じんたい)の付着部が強いなどの原因でこのような症状がおこります。

解決方法として、経結膜脱脂法に脂肪注入を組み合わせた方法で手術をおこなうか、経結膜的眼窩脂肪組み換え術(けいけつまくてきがんかしぼうくみかえじゅつ)によってくいこみ部分の構造を調整します。

このどちらが適しているかはクマの色や骨格の触診などをもとに決めます。

注射ではかなり限界があります。

膨らみの下がくぼんでいる

骨格的に目の下の膨らみの下が低いタイプです。

どのようにして目元が明るく見える方向にいくかを考える必要があります。

経結膜脱脂法を行うとクマは悪化します。

治療方法としては、経結膜的眼窩脂肪組み換え術をおこなうか、経結膜脱脂法+脂肪注入を行います。

くいこみの靭帯が強い場合、脂肪注入では限界があることもあります。

膨らみがさほどなければヒアルロン酸注入なども適応になる場合があります。

皮膚のゆるみ

皮膚のゆるみが目立つタイプです。

目の下の膨らみを作っている脂肪の要素よりも、この皮膚および眼輪筋のたるみが症状のメインである場合には、皮膚切開をともなうたるみ取りを検討する必要があります。

逆に、一見、皮膚のたるみがメインの症状に見えてじつは中の構造の問題であることもあります。

その場合には皮膚を切開せずともある程度よい形を作ることができます。

例えば、経結膜脱脂法に脂肪注入を組み合わせたり、経結膜的眼窩脂肪組み換え術をおこなうなどあります。

これらの症状が単体で出ている方はむしろまれです。

様々な状態が混在していることがほとんどです。

これらの様々な症状に合わせて、目の下の色の状態も考慮して治療方法を選択する必要があります。

目の下のクマやたるみの皮膚を切らない治療方法

手術

  • 膨らみを減らす方法
    (=経結膜脱脂法)
  • 膨らみと下の組織を組み替える方法
    (=経結膜的眼窩脂肪組み換え術)
  • 膨らみを減らしてなおかつ脂肪注入などでより良いラインを作る方法
    (=経結膜脱脂法+脂肪注入)

注射

  • コラーゲン注入
  • ヒアルロン酸注入

目の下のクマやたるみの症状に対して世界中で様々な治療方法が報告されています。

経結膜脱脂法

目の下の膨らみを改善したい場合に行います。
下まぶたの裏から膨らみの原因となっている脂肪を減らします。
そうすることで下まぶたの膨らみが改善します。
体への負担が最も少ない手術の一つです。
ただし、目の下のクマを治したい場合には不十分な結果となることが多々あります。

経結膜脱脂法+脂肪注入

目の下の膨らみを改善するとともに、できるだけ明るい目元に近づけるようにご自身の脂肪を太ももなどからいただいて注入します。
そうすることによって、ただ単に膨らみを減らした時よりもクマが軽減されます。
注入した脂肪の生着率に個人差があります。

微細分離脂肪とマイクロCRF

30ゲージという極細針で抽出した写真
目の下のクマのエリアにも細かく注入可能

日本では目の下の膨らみを下まぶたの裏から減らす経結膜脱脂法脂肪注入が盛んにおこなわれます。

当院の脂肪注入は微細分離脂肪注入またはマイクロコンデンスリッチファット注入をおこないます。

目の下のクマをよく見せるようにするための脂肪注入は普通に脂肪吸引で採取した脂肪では、粒が大きすぎて頬くらいまでしか注入することができません。

目の下のクマのエリアに注入する技術と脂肪の状態である必要があります。

脂肪注入は生着率(どれくらい残るか)に個人差があるため、いかに生着させるかが世界的に大きなテーマです。

微細分離脂肪注入

微細分離脂肪注入とはプラストクリニックの脂肪注入技術を支える脂肪の加工方法です。

採取した脂肪を当院の方法で2種類の状態に分けます。

一つは立体感をだすための脂肪、もう一つはクマのエリアに微細に注入するために30ゲージという極細針を通る脂肪にします。

この30ゲージの針を通る脂肪はフィルターを使って作成し、機械的に脂肪を砕くことなく取り出す当院の方法です。

クマを良く見せるための注入技術にはその下準備が必要になります。

おおよその目安は微細分離脂肪注入で50%前後の定着具合となります。

マイクロコンデンスリッチファット注入

マイクロコンデンスリッチファット(マイクロCRF)注入は専用の機械を使って脂肪を加工する方法です。

何段階かの脂肪の処理を経て取り出された脂肪を注入します。

マイクロCRFもクマのエリアに細かく注入する脂肪として適しています。

基本的にすべての脂肪が30ゲージという極細の針を通ります。

専用の機械を使うためたくさんの消耗品を使います。

おおよその目安はマイクロCRF注入で60%~80%程度の定着具合となります。

経結膜的眼窩脂肪組み換え術

目の下の膨らみの原因である眼窩脂肪および周辺の組織の立体構造を整えることによってクマやたるみを改善する全く別の方法です

経結膜脱脂法とは違って眼窩脂肪を切り離さずに立体感を作るため、脂肪が減るということはありません。

もう一つの最大のメリットは「内側からの圧力やハリ」を利用することによってクマの色に良い影響をもたらすことができます。

ただし、目元にある組織の立体構造を整えるだけですので、脂肪注入などプラスアルファの材料があった方がよい方もいます。

この眼窩脂肪と周辺組織の位置関係を変え、立体構造を整える手術は、西洋人に多い目袋の内側の強い溝を改善することを考慮した手術方法ですが、韓国や日本などのアジアの国でも一部のクリニックのみでアレンジして行われています。

組織を組み替えた方がよりよく見える場合にはこの方法によって立体構造を整えます

施術方法のご提案について

これらの適応はひとそれぞれの症状に合わせて決めていく必要があります。

眼窩脂肪の組み換え術経結膜脱脂法や脂肪注入とは全く別の技術が必要になるため、どちらの方が症状やその方の考え方に適しているかは両方の手術の技術を持ち合わせた医師でなければなかなか判断が難しいところです。

どちらも形成外科的な専門技術を必要としますが、当院はノウハウの蓄積からその方の骨格や症状にあった治療方法をご提案しております。

当院の特徴

症状に合わせたご提案をします

多くのクリニックでは決まった治療方法の提案であることがほとんどですが、当院ではその方の症状に合わせた治療のご提案を行っております。
経結膜脱脂法および脂肪注入以外にも目元の立体構造の改善(眼窩脂肪組み換え術)などをご提案することができます。
ヒアルロン酸注入やコラーゲン注入も精力的に行っております。

200例以上のモニター症例

200例以上のモニター様の中から参考になるお写真をもとにカウンセリングを行います。
また、目元の専門ブログ「
目の下のクマ・たるみ治療検討お役立ちブログ」では長期的な経過を多数情報提供しております。

院長がすべての施術を行います

長年、さまざまな目元の症状に対して治療を行い、実績を積み上げてきました。
全ての施術を形成外科専門医(医師歴16年)の院長が行います。

安易に手術をお勧めしません

手術を多く行っておりますが、安易に手術をお勧めするということはありません。
手術を希望であれば、それを前提にお話をすることも可能ですが、注射などでも良くなりそうであれば負担の少ない治療を前提にご提案します。

徹底的にリスクの開示をします

徹底的にリスクの開示を行います。
効果の限界や得られる効果と引き換えに起こりえるデメリットなども積極的にお伝えします。
当院が経験した合併症などもできる限りお伝えしています。

目の下のクマ・たるみ治療のバイブル

専門ブログ「目の下のクマ・たるみ治療検討お役立ちブログ」を長年運営しています。

目元のクマやたるみに悩まれている多くの方に向けてお役立ち情報を発信しています。

受診からの流れ

  • 1
    カウンセリング予約日にご来院
    問診表に記入
  • 2
    医師とカウンセリング
  • 3
    カウンセリングは200人以上のモニター様の中から参考になる症例をもとに行います。
  • 4
    施術の適応があり、ご希望があればご契約案内
    (注射の場合は当日に可能なこともあります。)
  • 5
    施術当日に来院
  • 6
    施術(手術1時間~2時間、注射20分程度)
  • 7
    帰宅

治療を受けるかどうかはゆっくり考えていただきたいという方針です。

注射は希望であれば当日できることもありますが、手術はカウンセリング当日はお受けできません。

治療の経過

  • 注射の場合、大きな腫れはありませんが、内出血がでることがあります。
  • 手術の場合、最低でも3日から1週間は腫れます。
  • 手術方法ごとにそれぞれ腫れ感が違い、個人差もあります。
  • シャワーは翌日から可能になります。

施術費用

経結膜脱脂法(目の下の膨らみ取り) 両側 27.5万円(税込み)
経結膜脱脂法+微細分離脂肪注入
(目の下の膨らみ取りおよび脂肪注入)
両側 44万円(税込み)
経結膜脱脂法+マイクロコンデンスリッチファット注入
(目の下の膨らみ取りおよび脂肪注入)
両側 55万円(税込み)
経結膜的眼窩脂肪組み換え術 両側 44万円(税込み)
点滴鎮静麻酔 2.2万円(税込み)
ヒアルロン酸注入 1cc 6.6万円(税込み)
ジュビダームシリーズは1cc 9.9万円(税込み)
ベビーコラーゲン注射 1cc 13.2万円(税込み)

よくある質問

目の下が紫色なのですが、手術をすれば治りますか?

改善する場合と改善しない場合があります。

できるだけクマの色を考慮して治療を行っておりますが、元の形によっては紫色が隠れていることがあります。
色に対しては手術後にコラーゲンを注射して軽減することもあります。

手術は腫れますか?

個人差はありますが、かならず腫れはでます。

腫れない手術はありません。できるだけ負担が少ないように手術を行いますが、必ず腫れがでます。
カウンセリングの時には様々な腫れ感についてお伝えします。

手術は日帰りですか

すべて日帰りの治療になります。

どのような手術も日帰りの治療になります。

何日通わないといけないですか

手術後の通院は不要です

皮膚を縫ったりしませんので、特に抜糸も必要ありません。手術後は何か気になることがあればご連絡をいただいて検診をします。

相談予約

0120-01-0780

診療時間:10:00~19:00(不定休)

医師紹介

ご挨拶

長年、目の下のクマ・たるみ治療を行ってまいりました。
顔全体の若返り治療に関しては、医療機器の発達や医療素材の進歩により、手術ではなくできるだけ負担の少ない治療で効果をだすことができるようになってきましたが、目の下のクマ・たるみに関してはいろいろと限界があることも事実です。
それぞれの症状に対して正しく評価し、医師の自己満足にならないようにその方の症状にあった施術を心掛けています。

院長プロフィール
院長
石川 勝也
略歴
  • 2003年 防衛医科大学校卒業
  • 2003年~防衛医科大学校形成外科入局
  • 2011年~あびこ駅前クリニック院長
  • 2017年11月~プラストクリニック院長
資格
  • 日本形成外科学会認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAS)
所属学会
  • 日本美容外科学会(JSAPS)
  • 日本美容外科学会(JSAS)
  • 日本形成外科学会
  • 国際形成外科学会
  • 日本臨床皮膚外科学会
運営ブログ
  • 目の下のクマ・たるみ治療検討お役立ちブログ

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