目の下のくま・たるみに関するご質問にお答えいたします。

よくあるご質問について

目の下の膨らみやたるみを予防することはできるのでしょうか

はっきりとした予防は難しいのが現状です

目の下の膨らみやたるみを完全に予防することは難しいことです。
それでもなにかしら考えるヒントはあると思います。

目の下のクマやたるみに対して経結膜脱脂法をせずに脂肪注入をすることは可能ですか

可能です

目の下の脂肪注入が出来ない人はあまりいません。
しかしながら、脂肪注入の効果がどの程度出るかという点においては経結膜脱脂法を併用した方が効果的なこともあります。

目の下の経結膜脱脂法は痛いですか

手術時は押されたり引っ張られたりの感覚は残ります
 

手術時はほとんどの痛みは取れますが、引っ張られる感覚などは残ります。

手術後は2~3日ズーンとする痛みがでます。

目の下の経結膜脱脂法(膨らみ取り)の再手術は可能ですか

可能です

目の下の膨らみを減らしたことがある方で、再度膨らみを取りたい、場合には再度経結膜脱脂法を行うことは可能です。

目の下のくま・たるみ治療はいつ受けるとよいでしょうか。早い方がよいですか?

一番は「気になったとき」です

目の下のクマやたるみの治療は症状が強くない早い時期に受けた方がよいという意見もありますが、焦って受ける必要はありません。
ゆっくり考えてからでもおそくはありません。

目の下にグロースファクターやヒアルロン酸を注入したことがあるのですが、たるみの治療はできますか?

治療は可能ですが注意点もあります

以前に目元にヒアルロン酸注入やグロースファクター注入を受けたことがある方はたくさんいらっしゃいます。

基本的には治療が可能ですが、まれにそのことが手術の障壁となることもありますので注意が必要です。

以前に注入したヒアルロン酸を分解しないと目の下のクマ・たるみの手術はできませんか?

基本的には分解した方がよいです

分解した方がよいですが、経結膜脱脂法を行う場合には分解しなくてもよい場合もあります。

目の下のクマやたるみの治療を受けると面長は治りますか?面長になりますか?

個人の解釈によって変わってきます。

顔の長さ自体は変わりませんが、そのように感じる可能性はあります。

目の下のクマの色は良くなりますか?

当院では色の治療は行っておりません。

結果的に良くなることもあれば、逆に色が濃くなることもあります。理解が必要です。

筆者紹介

著者
石川勝也
役職
プラストクリニック院長
資格
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会認定専門医(JSAS)
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